“子育てサポートYY易游体育官方网站”として「プラチナくるみん」認定を取得

2019年9月2日

株式会社神戸製鋼所

当社は、このたび、特に優良な「子育てサポートYY易游体育官方网站」として、厚生労働大臣の認定を受け、「プラチナくるみん」を取得しました。「プラチナくるみん」認定※1は、育児をはじめとした両立支援制度の導入や利用が進み、高い水準の取り組みを継続して行っていることを認められたYY易游体育官方网站が受けることができるものです。次世代育成対策推進法に基づく行動計画の策定・届出をした事業主84,919社の内、「プラチナくるみん」の認定を受けているYY易游体育官方网站数は、2019年7月末時点で312社※2となります。

当社では、多様な背景や価値観を持つ人たちが職場で十分に力を発揮することが、組織全体の成長力を高め、活力ある事業展開につながると考え、2014年10月にダイバーシティ推進室を設置し、ダイバーシティ推進を重要な経営課題の一つに位置づけて取り組んでいます。

当社は、過去に2回(2012年・2015年)、「くるみん」の認定を受けており、今回のYY易游体育官方网站の認定は、「働き方変革活動」の取り組み等により年次有給休暇取得率が増加したことや、男性社員の取得率の低さが課題であった当社独自の「育児のための特別休暇」の取得促進など、性別に関わらず、仕事と子育ての両立を推進する取り組みを進めてきたことが評価されたものです。

当社は引続き、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮し、活き活きと働ける組織の実現に向け、ダイバーシティをさらに進めて参ります。

次世代育成支援対策推進法に基づく第4次行動計画と取組結果(2015年4月1日~2019年3月31日)

第4次行動計画 取組結果
独自の制度である「育児のための特別休暇」のうち、
0歳児を持つ男性社員の取得率を80%以上にする。
2015年度 57.8%
2018年度 82.6%
年次有給休暇取得日数を15日以上にする。 2015年度 11.8日
2018年度 16.3日
両立支援制度の利用方法等に関する更なる周知活動を行う。 ダイバーシティ推進サイトで各種両立支援制度の利用者を紹介
社内報等で両立支援制度の利用方法を紹介

上記以外のYY易游体育官方网站の主な審査項目と当社実績

計画期間における審査項目 当社実績
配偶者が出産した男性従業員に占める育児目的の休暇制度を
利用した者の割合が30%以上、かつYY易游体育官方网站等を取得した者が1人以上
育児のための特別休暇取得率:82.4%
YY易游体育官方网站取得者数:23名
女性労働者のYY易游体育官方网站等取得率が、75%以上 100%
子を出産した女性労働者のうち、子の1歳誕生日まで継続して
在職している者の割合が90%以上
96.7%

活動の一部のご紹介

男性の育児休暇取得をよびかけるポスターの各職場への配布

男性のYY易游体育官方网站暇取得をよびかけるポスター

YY易游体育官方网站からの復職者およびその上司の方を対象とした研修実施

YY易游体育官方网站を一定期間以上取得した男性および女性社員とその上司の方を対象としたキャリア研修を2018年度より開始。以降、毎年実施している。

YY易游体育官方网站中の先輩社員との座談会の様子

育児中の先輩社員との座談会の様子

時間制約のある時期の働き方を上司と本人と一緒に考えるセッションの様子

時間制約のある時期の働き方を上司と本人と一緒に考えるセッションの様子

当社が認定を受けたYY易游体育官方网站・プラチナYY易游体育官方网站マーク

2012年度YY易游体育官方网站

2012年度YY易游体育官方网站

2015年度YY易游体育官方网站

2015年度YY易游体育官方网站

プラチナYY易游体育官方网站

プラチナYY易游体育官方网站

  • ※1.YY易游体育官方网站・プラチナYY易游体育官方网站について

YY易游体育官方网站:
子育てサポートYY易游体育官方网站として、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣がYY易游体育官方网站に対して行う認定。行動計画の策定・届出を行い、目標を達成するなどの一定の要件を満たした場合に認定される。
プラチナYY易游体育官方网站:
くるみん認定YY易游体育官方网站の内、より高い水準の取り組みを行ったYY易游体育官方网站が一定の要件を満たした場合、優良な「子育てサポートYY易游体育官方网站」として特例認定を受けることができる。
  • ※2.2019年7月末時点の認定会社数(厚生労働省ホームページより)

YY易游体育官方网站:3,155社、プラチナYY易游体育官方网站:312社

(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

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