統合報告書2019 付属資料

米乐yy易游体育循環の促進

神戸製鋼グループは、限りある米乐yy易游体育を有効に活用するために、生産工程・オフィスにおいて廃棄物の発生抑制に取り組むとともに、生産工程から発生する副産物などの付加価値の向上や新規利用用途の開発により、積極的にリサイクルを推進しています。また、出荷する製品の梱包仕様の見直しによる再利用や、オフィス系業務での会議資料の電子化・IT化などをグループ全体で積極的に進めることにより、紙米乐yy易游体育使用量の低減に努めています。

廃棄物発生抑制とリ米乐yy易游体育クルの推進

過去3年間の副産物発生量、再米乐yy易游体育化量、最終処分量など

2016年度 2017年度 2018年度
副産物発生量 5,150,527t 4,896,600t 4,512,799t
再米乐yy易游体育化量 4,819,841t 4,703,857t 4,268,090t
最終処分量 211,850t 154,209t 160,495t
その他(減容化など) 118,836t 38,534t 84,214t
  • ※ 神戸製鋼グループ(国内)の99%の環境負荷を占める範囲を集計しています。

他社との共同の取り組みについては以下をご覧ください。

各事業部門(国内)の主な取り組み

事業部門 副産物発生抑制・埋立処分量削減のための取り組み事例
鉄鋼 鉄鋼スラグの発生量削減、新規用途の開発
ダスト類のリ米乐yy易游体育クル技術の開発
溶接 分別による廃フラックスの路盤材やセメント原料へのリ米乐yy易游体育クル
製品包装材料の再利用
アルミ・銅 アーク炉灰のリ米乐yy易游体育クル
機械 梱包材の強度を高めることによる通い箱化
電力 石炭灰や排煙脱硫装置での副生品である石こうのリ米乐yy易游体育クル

海外グループ会社における取り組み

会社名 廃棄物発生抑制・埋立処分量削減のための取り組み事例
神鋼新确弾簧鋼線(佛山)有限公司(KSW) 汚泥の含水率低減による廃棄物量の削減
唐山神鋼溶接材料有限公司(KWT) 汚泥の含水量低減による廃棄物量の削減
Thai-Kobe Welding 米乐yy易游体育., Ltd.(TKW) 廃フラックスをセメント原料として利用
Kobe Aluminum Automotive Products, LLC(KAAP) 廃油、苛性ソーダ、ショットブラストのリ米乐yy易游体育クル
神鋼汽車鋁材(天津)有限公司 製品パレットの回収再利用
Kobel米乐yy易游体育 Aluminum Products and Extrusions, Inc.(KPEX) 苛性ソーダの再利用
Kobel米乐yy易游体育 & Materials 米乐yy易游体育pper Tube(Malaysia)Sdn. Bhd. 廃灯油の再利用
神鋼汽車鋁部件(蘇州)有限公司(KAAP-C) 切削くずの再利用
杭州神鋼建設機械有限公司(HKCM) 廃塗料の圧搾による廃棄物量の削減
神鋼建機(中国)有限公司(KCMC) 荷箱の再利用

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